初めてのNLP
電話番号を統一できると、広告・宣伝効果はより大きくなると思います。
たとえば、現在テレビで流しているCMでは、電話番号が各店舗で違うため、番号を放映することができない。
CMを見てD のピザが食べたいと思っても、手元に電話番号が書いてある印刷物がないと電話できないという欠点がある。
CMや広告がオーダーに直接結びつかないわけだ。
電話番号がひとつに統一できればその欠点を解消することになり、広告・宣伝がダイレクトに売り上げに結びつくことが期待されるという。
もう一つ、D が重視しているのがデータベースの充実だ。
「お客様の属性であるとか、注文履歴も記録できるようにしたいと考えています。
家族構成とか、誕生日とかそういった情報や注文履歴がわかると、お客様とのコミュニケーションが取りやすくなる。
それらの情報が電話の着信音が鳴る前に端末の画面に表示されると、いちいちペンで入力するという手間も省けますし、顧客に応じ対応ができるうえに、応対の時間の削減にも役立ちますから、メリットは大きいですね」現在のデータベースでは住所、名前、電話番号といった基本的なことしか記録できない。
さらに、地図情報をモニターに表示できないかということも検討している。
「各店舗に、配達先を確認するために一台のモニターを設置しています。
そのモニターに店から配達先までの最短距離が表示きれれば、経験の浅いアルバイトでも道に迷うことなく配達できるようになると思います。
ただ、地図情報の表示については、クリアしなければならない問題があって実現が難しいのが現実ですね」。
しかし、特に注文履歴が記録できるようになれば、「前回ご注文のピザでよろしいですか」「いつものピザでよろしいですか」という応対が可能となり、注文サイドからみても、メニューや好みの生地、サイズなどを毎回毎回言わなければならないという煩わしさからも解放されることになる。
「ピザに関しては、お客様は明確に二つに分かれます。
まず、注文してくれるか、まったく注文してくれないか。
さらに、注文してくれるお客様でも年に一、二回程度か、しょっちゅう注文されるかのどちらかです。
あまり中間というのがないのです。
しょっちゅう注文していただけるお客様はだいたい同じものを注文される傾向がありますから、『いつもので通用すれば、そこからフレンドリーなコミュニケーションも生まれてくると期待します。
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